施工前後の画像
施工前・後の様子
施工にあたって
2012年4月頃に、三豊市三野町にある 『もちや』(ふれあいパークみの敷地内)様のオブジェ塗装のご依頼を承りました。
敷地内には、『道の駅ふれあいパークみの』や『天然いやだに温泉「大師の湯」』『温水プール・アスレチック公園』等があり地元の方や遠方から来られた方で、普段にぎわっている場所です。また、近くには四国遍路八十八か所の一つ『弥谷寺四国第71番札所』があります。
使用材料 |
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施工診断
オブジェの塗装劣化及び部分的な日々があったため、接着剤による補強と合わせて塗装工事を行う事で検討しました。
施工箇所 | オブジェ、及び土台 |
使用材料 | ラフトンセラミック 強力接着プライマー 自己架橋弱溶剤形ポリウレタン樹脂塗料 1液ワイドウレタン 白(スズカファイン) 強力接着プライマー |
施工の様子
準備
高さがあるため、足場を組み囲います。その後、施工箇所に合わせてマスキングを施していきます。
洗浄・下塗り
- 紅い球体部分を残し、白いアーチ状部分をマスキングします。
- 球体のびひを補強するため接着剤を塗り、乾いてから下塗りを行います。
中塗り・上塗り
下塗りの後、接着剤と合わせてながら中塗り・上塗りと繰り返し塗装していきます。
土台・アーチ部分の施工
スズカファインのワイドウレタンを接着剤と組み合わせて使用します。
前の塗装がはがれている部分については、ヘラを使用して剥がします。また全体的に研磨・洗浄します。今回は地面との設置部分についても補修しております。
下塗り
中塗り・上塗り
中塗り・上塗りを行い、乾いたら足場を外していきます。
施工後の様子
塗装後は、今まで以上に存在感が一層増しました。空に向かってそびえ立つ『白と赤』それに加え、空と木の『青と緑』のバランスが見事なオブジェとなりました。