塗替えＱ＆Ａ

塗装には建物の美観、保護など重要な役割があります。建物は長年使用しているうちにいたみを生じてきます。塗装によってできる塗膜で雨や汚れから大切な家を守ってくれるのです。

汚れが目立つ、コケ･カビなどが生えてくる、こすると白い粉がつく(チョーキング)、ひび割れがあるなどの症状が出ていれば塗替のサインです。また、建物の傷みが激しいほど塗替え費用がかかりますので早めの塗替えをお勧めします。

一般的には、５年～１０年といわれています。

塗装中は、騒音や塗料の臭いなど少なからずご近所に迷惑をかけてしまいます。当社では極力ご迷惑のかからないように飛散防止ネットで養生して作業を行っております。塗料も水性塗料を使うことで臭いを軽減できます。また塗装前にご近所への挨拶を行い、万が一トラブルがあった場合でも迅速に対応いたしますのでご安心ください。

シックハウス症候群の原因物質としてよく知られているのが「ホルムアルデヒド」です。主にクロス(壁紙）ののりや家具の塗料などに含まれていて、室内に放散されています。
わが国では、建築基準法の改正があり、ホルムアルデヒド等有害物質を発生する恐れのある材料の使用を制限しています。
塗料に関していえば、日本工業規格（ＪＩＳ）及び日本塗料工業会が自主管理する「Ｆ☆☆☆☆」の塗料があり、こちらの商品はホルムアルデヒドを含まない塗料として推奨されています。このような塗料を使うことで快適で健康な環境づくりを行っています。